投資育成ビジネスネット
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人
プロフィール
大阪投資育成
投資育成

営業マネージャー特訓コース③~投資育成ビジネススクール~

2014年06月18日

 大阪投資育成 at 18:11 | ビジネススクール
投資育成ビジネススクール
目標予算を絶対達成させる力を6ヶ月で身につける営業マネージャー特訓コース」の第3回目の講義がありました。

テーマ :目標予算を絶対達成させるスケジューリング/時間管理術
開催日時:平成26年6月18日(水)10:00~17:00
講師 :横山信弘先生
   (㈱アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役)

(営業マネージャー特訓コースは「行動量」である営業の場数をこなし、量をこなした結果、営業のスキルがアップし、「目標予算を絶対達成する」というコンセプトで実施しています。このコンセプトに基づき、受講生は毎月行動目標を立て、次回の研修までに絶対達成すべく行動をしていきます。)

~講義の一部ご紹介~
<会議の考え方>
・緊張しているとアイデアは出ない→リラックスする環境が必要
PDCAにおいて、Aの方針を決める。P(Plan)は大きな計画(方針)なので、年に2回決める程度。C(Check)は行動結果なので、会議までに済ませておく。会議でCを行っても意味が無い。Cを行う会社があるが、本来の目的では無い。各参加者にActの案を事前に準備させ、会議で必要な案を決定する。担当者には「間違っていても提出」させることが大事。徐々に慣れる。
・(今回)会議と(次回)会議の間が重要。Doにあたる期間、ロック(約束)した内容をしっかりやり切る。管理資料として、どうやってシンプルなツールを作っていくかが重要になる。
→次回の研修テーマ
会議は「目的を達成したら終わり」。会議は道具であって仕事では無い。会議が目的になると、本来の目的を達成した後も、「(終了予定まで)あと15分残っているから何か別のテーマを議論しよう」となる。そんなことをしてはダメ。

~前月の講義の最後に受講者全員が行動目標を宣言(ロック)し、取り組んだ事例をご紹介~

A氏の事例
自身は子会社の営業員3名をマネジメントする立場。前回は目標100件に対し、152件の訪問実績。今回は150件の目標に対し180件の訪問実績となった。新規顧客の訪問についてはアクションプランシートを月初に作成、進捗状況を週1回の会議で確認している。ちなみに、3名の営業社員の構成であるが、課長60歳・主任42歳・担当27歳というものである。今回の訪問実績は若手の担当が全体180件のうち80件であった。一番の若手が行動量を伸ばしたため、会議も活性化し、上席者に影響を与え、営業の空気が変わりつつある。

B氏の事例
訪問件数を大きく増加させる(これまで100件/月→200件/月)ため、業務改善を実施。具体的には出荷と外注管理を他部署に依頼して、訪問時間を確保した。これにより、午前中から訪問活動が可能となった。また、訪問時間が長くなりがちな先については昼前に訪問をすることで、長々となることを避け、効率化した。更に訪問先をカテゴリー別から郵便番号順(地域順)に変更することで、効率よく訪問を行った。

発表対象者が入れ替わっており、ハイレベルな競争が行われています。横山先生、来月(7月16日)もよろしくお願いします!!
営業マネージャー特訓コース③~投資育成ビジネススクール~


同じカテゴリー(ビジネススクール)の記事