チームを動かすための管理職塾⑤~投資育成ビジネススクール
2014年09月09日
大阪投資育成 at 19:36 | ビジネススクール
投資育成ビジネススクール
「チームを動かすための管理職塾」の第5回目の講義がありました。
テーマ :「リーダーシップスキル」基礎編
開催日時:平成26年9月9日(火)10:00~17:00
講師 :小森康充先生
(小森コンサルティングオフィス代表 元P&Gアジアパシフィック最優秀マネージャー)
(このスクールでは各回のテーマである「コミュニケーションスキル」・「マネジメントスキル」・「リーダーシップスキル」を徹底的に実践で鍛えるため、研修時に前回の実践内容について受講生が実践結果を発表いたします。)
~講義の一部ご紹介~
<リーダーシップについて>
リーダーシップとマネジメントのイメージを混同するのを防ぐため、具体的事例を用いて違いを説明。例えば、自社が新たにブラジルに進出するとした場合、「ブラジル支社をつくる」「重要性を社内で説明し、社内で納得してもらう」「実際に赴任する担当者のコミットメントを貰う」というのがリーダーシップの部分。実際に進出するにあたって、「初年度の目標売上高1億円」「経費は5,000万円以内」「現地で採用する事務所の人員は5名とする」といった諸条件を達成するように管理していくのがマネジメント。
リーダーシップは「初めてのことをする」といった、主に「攻め」に相当する分野で発揮する。一方、マネジメントは「予算達成」「ミス無く行う」といった「守り」に相当する分野で発揮する。
<リーダーシップの種類>
リーダーシップの種類は「トップダウン型」「サーバント型」の2種類が存在。トップダウンは上意下達、サーバントとは「召使い」を意味する用語で、奉仕型リーダーとも言われる。
どちらが良い・悪いでは無く、状況に応じて望ましいスタイルが存在するため、両方を使えるようになる必要がある。
受講生各自でチェックシートを用いて現状を確認。リーダーシップ論、トップダウン型・サーバント型リーダーシップに重要な要素について学習いたしました。
<トレーニング 実践例>
前回研修で使用したテキスト・資料をもとに、自身でトレーニングサイクルのチェックシートを作成。そのシートにはトレーニングのテーマ、目的、実施日、対象者の理解度等を記入するように工夫した。自身はこのシートの使用方法をトレーニング担当の部下に教え、部下がトレーニング現場で実践している。トレーニング後に教える側・教わる側が「話し合う」事を必須としており、理解のスピードは速まっているという実感はある。教わる側(新人)に考えてもらうように使っていきたく、思考錯誤の部分もあるが改良を重ねていきたい。
小森先生、来月もよろしくお願いいたします!
「チームを動かすための管理職塾」の第5回目の講義がありました。
テーマ :「リーダーシップスキル」基礎編
開催日時:平成26年9月9日(火)10:00~17:00
講師 :小森康充先生
(小森コンサルティングオフィス代表 元P&Gアジアパシフィック最優秀マネージャー)
(このスクールでは各回のテーマである「コミュニケーションスキル」・「マネジメントスキル」・「リーダーシップスキル」を徹底的に実践で鍛えるため、研修時に前回の実践内容について受講生が実践結果を発表いたします。)
~講義の一部ご紹介~
<リーダーシップについて>
リーダーシップとマネジメントのイメージを混同するのを防ぐため、具体的事例を用いて違いを説明。例えば、自社が新たにブラジルに進出するとした場合、「ブラジル支社をつくる」「重要性を社内で説明し、社内で納得してもらう」「実際に赴任する担当者のコミットメントを貰う」というのがリーダーシップの部分。実際に進出するにあたって、「初年度の目標売上高1億円」「経費は5,000万円以内」「現地で採用する事務所の人員は5名とする」といった諸条件を達成するように管理していくのがマネジメント。
リーダーシップは「初めてのことをする」といった、主に「攻め」に相当する分野で発揮する。一方、マネジメントは「予算達成」「ミス無く行う」といった「守り」に相当する分野で発揮する。
<リーダーシップの種類>
リーダーシップの種類は「トップダウン型」「サーバント型」の2種類が存在。トップダウンは上意下達、サーバントとは「召使い」を意味する用語で、奉仕型リーダーとも言われる。
どちらが良い・悪いでは無く、状況に応じて望ましいスタイルが存在するため、両方を使えるようになる必要がある。
受講生各自でチェックシートを用いて現状を確認。リーダーシップ論、トップダウン型・サーバント型リーダーシップに重要な要素について学習いたしました。
<トレーニング 実践例>
前回研修で使用したテキスト・資料をもとに、自身でトレーニングサイクルのチェックシートを作成。そのシートにはトレーニングのテーマ、目的、実施日、対象者の理解度等を記入するように工夫した。自身はこのシートの使用方法をトレーニング担当の部下に教え、部下がトレーニング現場で実践している。トレーニング後に教える側・教わる側が「話し合う」事を必須としており、理解のスピードは速まっているという実感はある。教わる側(新人)に考えてもらうように使っていきたく、思考錯誤の部分もあるが改良を重ねていきたい。
小森先生、来月もよろしくお願いいたします!